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スターフォックス64 スターフォックス64データ 概要 主な登場人物 ゲーム内容スクロールモードとオールレンジモード CM VC版での変更点 他作品との関連 データ 任天堂:2007年04月17日配信 任天堂:1997年04月27日発売 ジャンル:STG プレイ人数 1~4人(対戦プレイ) コントローラ:GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページsf64 @Wiki 紹介ページ任天堂 VC公式 概要 3Dシューティングゲーム。 スターフォックスシリーズ2作目で、初代「スターフォックス」のリメイクにあたる。開発は任天堂情報開発部。 同梱されていた「振動パック」を装着する事で、状況に応じて手元に振動が来るようになっていた。VCでは振動機能そのものに未対応。本作のウリの一つでもあるので対応が期待される。 任天堂のゲームソフト初の「日本人声優によるフルボイス演出」を採用した作品。その使い方も秀逸で、あくまでゲームの妨げにならず、それでいて雰囲気を盛り上げる使い方がされていた。 そのお陰もあり、非常に熱い「燃えゲー」としても高い人気を誇っている。ラストの盛り上がりは必見。 決して諦めるな、自分の感覚を信じろ! アーケードゲームのように、1周は2時間弱、途中セーブは不可だが、豊富なルート分岐や「チャージショット」を駆使したスコアアタックなど、何周でも、何十周でも楽しめる奥深さも魅力の一つである。最初は苦労するが、コツをつかんだとたん進めるようになる、絶妙なゲームバランス。 ちなみに本作は「世界で最も売れたシューティングゲーム」としてギネス登録されている。 主な登場人物 フォックス・マクラウド(CV:里内信夫) ファルコ・ランバルディ(CV:江川央生) ペッピー・ヘア(CV:麻生智久) スリッピー・トード(CV:頓宮恭子) ナウス(CV:阪口大助) ペパー将軍(CV:郷里大輔) キャット・モンロー(CV:頓宮恭子) ビル・グレイ(CV:阪口大輔) ウルフ・オドネル(CV:江川央生) レオン・ポワルスキー(CV:里内信夫) ピグマ・デンガー(CV:郷里大輔) アンドリュー・オイッコニー(CV:阪口大助) DR.アンドルフ(CV:郷里大輔) http //www.nicovideo.jp/watch/sm157882 ゲーム内容 物語の舞台は、天才科学者Dr.アンドルフによって壊滅の危機にさらされた「ライラット星系」。遊撃隊スターフォックスのリーダー、フォックス・マクラウドとなり、戦闘機「アーウィン」を操ってアンドルフ軍の野望を打ち砕きましょう。最終目標は、惑星ベノムで待ち受けるアンドルフの撃破です。 なお、ゲームの進めかたによっては、途中でベノムへ向かうルートが分岐し、ストーリーが変化することも……? スクロールモードとオールレンジモード 本作では大別して二種類のモードでゲームが進行していく。 スクロールモード画面奥へ向かって強制移動していく。基本的にステージ道中はこれ。 オールレンジモード戦闘フィールド内を360度自由に動くことができる。ボス戦の時に切り替わる事が多い。対人戦の場合は強制的にこちらになる。 CM 「しびれるぅ~」 出演しているのは広末涼子と当時の若手芸人たちを含めた350名。 VC版での変更点 振動が無い(!) エフェクトに半透明処理がかかっている エリア6のボス「デスボール」の放つ大型レーザーの色味が変わっている その他「画面を光らせる」シーンが全体的に暗くなっている。おそらくポケモンフラッシュ対策だと思われる 他作品との関連 『スマブラX』に体験版あり。3分、タイトルから。第1ステージ「惑星コーネリア」をなんとかクリアできる・・・かな?というくらい短い。まともに話を聞いていると本編スタート前に時間切れ) どの作品からプレイしても楽しめるようになっている 時系列的に「64 → アドベンチャー → アサルト」という流れはあるが、それ以外の作品は特に設定されていない。 VCで配信されているソフトニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(N64)本作の主人公フォックスがプレイヤーキャラとして登場。 F-ZERO X(N64)使用可能キャラに「ジェームズ・マクラウド」なる人物がいる。関連は不明。 VC配信が期待されるソフトスターフォックス(SFC) スターフォックス2(SFC:未発売) 現在入手できる中でお勧めソフトスターフォックス アドベンチャー(GC) スターフォックス アサルト(GC) スターフォックス コマンド(DS) 大乱闘スマッシュブラザーズX(wii)
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スターフォックス ゼロ 【すたーふぉっくす ぜろ】 ジャンル 2画面3Dシューティング 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 任天堂プラチナゲームズ 発売日 2016年4月21日 定価 通常版 6,156円ダブルパック 7,020円(各税8%込) プレイ人数 1~2人 周辺機器 amiibo対応 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 スルメゲー ポイント スターフォックスの復活作『64』を元にしたリブート作品幻のウォーカーの正式デビューWiiU由来の癖の強い操作 スターフォックスシリーズ 概要 システム・特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 スターフォックスシリーズの6作目。『スターフォックス コマンド』から10年ぶりの完全新作である。 本作は、『スターフォックス64』の設定とインターフェースをベースに『スターフォックス アサルト』の要素を足した物になっている。 キャラクターの音声は『64 3D』の声優陣を起用。6人という総数もそのままである 『ゼロ』というタイトルから、当初はこれまでのシリーズの前日譚的な内容になるのではないかという憶測もあったが、ストーリーは『初代』と『64』の設定を踏襲しつつ新たな時系列でスタートさせた所謂「リブート」ものである。 そのためペッピーは未だ現役、クリスタルは登場せず、ピグマなど退場したキャラも登場する。だが、惑星サウリアの名前は公式ショートアニメにて言及されている。(*1) 2015年度の『Nintendo Digital Event』にて初発表された際には、幻の『スターフォックス2』に登場予定だったウォーカー形態の復活が話題を呼んだ。 システム・特徴 ゲームシステムは『64』を継承 強制スクロールやルート分岐、オールレンジモードなどの要素はほぼそのまま継承。 ウィングが折れなくなった代わりに、ハイパーレーザー中に2回ダメージを受けただけでツインレーザーにパワーダウンしてしまう。 チャージショットはロックオン完了直後のマーカーが黄色い間にボタンを離す事で「クリティカルロックオン」となり、爆発範囲と威力が強化された色違いの炸裂弾を放つようになった。 また今作では、ハイパーレーザー状態に限り敵を2体までロックオンする事が出来る。道中ではこれを生かして敵を封殺していくのがセオリーとなる。 ロックオンで複数撃破によるHITボーナスは健在だが、墜落中の敵機にレーザーを当てると更にHIT+1される追撃ボーナスも追加された。 勲章が1ステージにつき5つに増えた。勲章の獲得条件は従来の撃墜数を初めとした様々なものがある。 「撃墜数ハイスコアの更新」「スーパーゴールドリング3個の取得」「作戦完了の条件達成」や「ノーダメージ」「コイン集め」「ほとんど行かない場所での隠しアイテム」など。 ステージクリア後、特定ステージではクリアに加えて条件を満たすことで「作戦完了」になり、進行ステージが分岐する。今作はこの際のBGMにも別のアレンジが用意された。 ゲームパッドをフルに活かした二つ視点と操作 本作ではテレビ画面とゲームパッドで別の画面が表示される。テレビ画面ではシリーズお馴染みのビークルビュー、ゲームパッドはパイロットであるフォックス視点のコックピットビューとなっている。これらはボタン1つで入れ替える事も出来る。 ビークルビューでは、特定のボスを常に中央に捉え見失なわない様に注目できるターゲットビューの使用が可能。 従来通りスティックによる機体の操作に加え、今作では前年の『スプラトゥーン』と同様にジャイロセンサーを用いた狙撃が可能。攻撃の発射方向だけを変える事が出来る。 これにより機体をまっすぐ飛ばしながら真横への射撃や、真下にボムを発射するといった芸当も出来るように。 ゲームパッドの音声出力機能も活かしており、テレビからBGMとSEが、ゲームパッドからはキャラの無線などが流れる。これにより立体音響を実現しており、両者を活かすとより臨場感を体験出来る(*2)。 ヘッドホンを使用すればゲームパッドだけでどちらもまとめて聞く事も出来る。 イベントなどでデモが流れている間もコックピットビューではプレイそのまま続いている。このシームレス進行は気付かないと相当面食らうが、逆に気づいていれば現れたばかりの標的や目標へすぐに移動できるようになったり、先制攻撃をしかけやすくなるなど、テンポの改善に寄与している。 自機の変形 アーウィンが変形することで二足歩行のウォーカー形態になれるようになった。主に戦艦や狭い入口の基地に侵入するときに使う。 ランドマスターにも新たな変形としてグラブマスター形態が導入され、本格的に空を飛べるようになった。変形後はブーストメーターが切れるまで限られた範囲で空を飛ぶことができ、メーターが切れたらランドマスターに戻る仕様となっている。 ジャイロウィング エリア3と惑星ゾネス専用となる偵察機。 ホバリング飛行や後退といった小回りの利く移動に加え、偵察ロボット「ダイレクトアイ」で緑のパネルに触れてプログラムを書き換えたり、爆弾を運搬する。 ちなみにこのダイレクトアイ、どこかにぶつかった際に「イタイデス」「ウワーデス」などと片言でしゃべり、その様子が妙に可愛いと密かに評判になっている。元ネタは『64』のセクターXのボス「HVC-09」であり、そちらを知っているとギャップに驚くかも。 amiibo対応 スマブラ仕様のフォックスとファルコに対応。 フォックスを読み込ませると、自機が『初代』のモデリングを再現した「アーウィンFX」となる。効果音は当時の物に変更され、チャージショットの仕様もロックオン不可で敵を追尾しない懐かしい物に。惑星コーネリアで出撃すると『初代』の同ステージの原曲が流れる。 ファルコを読み込ませると、本作仕様のアーウィンに黒と赤をリペイントした「ブラックアーウィン」が使用可能になる。ハイパーレーザー固定でショットの威力が2倍・チャージショットが常に2体まで&必ずクリティカルロックになるが、受けるダメージが3倍となる攻撃的な上級者仕様となっている。 これらはamiiboを持っていない場合でも、ゲーム内で勲章コンプリートすることで使用可能となっている。 2人協力プレイ対応 WiiU PRO コントローラー又はヌンチャクを繋げたWiiリモコンは機体の移動を担当し、ゲームパッドはジャイロセンサーを使い攻撃を担当する。 評価点 グラフィックの進化 据え置きとしてはGCの『アサルト』以来の作品だが、ハードの進化に伴いグラフィックも順当に進化。 アーウィンを中心とした『64』時のデザインに近い機体も、ディテールは桁違いに細かくなった。 特にグレートフォックスは線やナウスのいるコックピット、ナビゲーションライトが高クオリティに描写された。 キャラクターデザイン 当時の次世代機であるWiiUに開発を移行したため、毛・肌・衣装のディテール表現は『アサルト』を上回っており、時代の進化を感じさせる。 ついでにコマ数が増えた事で通信時のアニメーションが滑らかになった。『64』は2コマで『アサルト』では8コマだったが、本作は16~28コマまで増えた為、後ろに着かれたり、撃墜された等の表情が豊かになった。 ちなみにスターフォックスメンバーのキャラクターデザインは『ブレスオブファイア』シリーズで有名な吉川達哉氏。動物擬人化キャラを得意とする氏のセンスが存分に発揮された仕事と言えよう。 ビークルの変形 変形にはほとんど制限がなくいつでも出来る。それこそ強制スクロールステージでさえも。 アーウィンでのプレイ中、狭い通路にウォーカー形態で侵入しつつ、通路内部で再びアーウィン形態に戻って戦うといった事も可能である。 変形に対応して行動が変わる敵や、変形をする事で倒しやすさが変わる敵もいるため、ゲームバランスの面も考慮されている。 ウォーカーは登場が予定されていた『2』共々日の目を見なかった要素であるため、本作で念願の登場を果たし歓喜したファンも多いだろう。 また、ゲームパッドの向きに応じて首やウィングが動いたりと、マシンながらどこか愛嬌のある姿も好評である。 豊富なネタ要素 再出発作品であるため時系列的には交わらないものの、『64』をベースとした様々なネタやファンサービスが見られる。 例えばコーネリアにある右のトンネルや、セクターαで味方の戦艦を守る状況など、『64』プレイヤーならニヤリとなる場面は多い。特定条件で最初のボスを倒せば例の「ごめんちゃい!」も聞ける。 特に『64』の名脇役「カイマン」が非常に目立つ。事ある場面毎に幾度と登場し、分岐ルートではなんと、カイマンが乗った戦艦相手にボス戦をしたりもする。カイマンファン必見。 『初代』に登場した巨大生物の惑星「フォーチュナ」と、『64』の永久凍土の惑星「フィチナ」が本作では両方とも攻略ステージに入っている。 また『初代』に登場したボス「アタック・キャリア」「モナーク・ドドラ」はそれぞれ3度目の再登場を果たした。どちらも後半で登場するため、相応の強敵となっている。 パーツを破壊すると加速する「マン・ドリル」や、ランドマスターでしか戦えず弱点が頭部にある「マザーストライダー」など、『アサルト』由来のネタもある。 終盤で攻略する「セクターΩ宙域」は別名「宇宙の墓場」と呼ばれ、『64』のエリア6とワープゾーン、『アサルト』の隕石、現実世界の伏見稲荷の鳥居を思わせる形状のオブジェなど、様々なモチーフが所狭しと詰め込まれたコースを高速でかっ飛ばす、山場にふさわしく激しい展開が特徴。 BGM オーケストラ調やテクノ調のBGMが特徴で豊富。 本編で流れる「惑星コーネリア」「セクターα宙域」「コロニー内部」「セクターΩ宙域」などのオリジナルBGMは特に好評。 その中には『64』のアレンジも入っている他、前述のアーウィンFX使用時に惑星コーネリアで流れる『初代』のコーネリアの原曲も収録されている。 コックピットビューでの壮大な迫力 ゲームパッドに表示されるフォックス視点で操作するコックピットビュー、いわゆる主観視点は、過去シリーズ最大の迫力さが満点である。 主観視点自体は過去作にもあったが、『初代』はグラフィックの粗さ故に当たり判定を認識し辛く、『64』は旋回時の操作が非常に難解且つ視点すらローリングしてしまい、『アサルト』ではスピード感が余り感じられない等の難点があった。 本作にもジャイロ操作が強制されてしまうという問題はあるが、コックピットビューの迫力はその不便さを補って余りある魅力がある。目の前に迫る敵と地形には、思わず身体を曲げて避けてしまうことだろう。重ね重ね、高速で船の残骸を潜り抜ける「セクターΩ宙域」では、その迫力を存分に味わえる。 賛否両論点 良くも悪くも『64』のリブート、またはリメイク ストーリーはほぼ『64』のリメイクとなっているため、シリーズのファンからすれば新鮮味を感じられない部分が多いだろう。 とはいえ、惑星タイタニアに不時着するのがスリッピーでは無いなど、既存ファンの期待を裏切るような展開もあるため、全てがそのままという訳ではない。 デザインも『64』を意識しており、アーウィンやグレートフォックスは良く言えば懐かしく、悪く言えば古めのモデルになっている。 特にデザイン面は賛否両論であり、「グラフィックが作りこまれていてもデザインが古いんじゃ意味がない」といった意見も。 概ね強制スクロールを伴うシューティング面を主体としており、『アサルト』にあった白兵戦要素は無くなっている。 『64』以前のSTGゲームとしてのスターフォックスの要素が色濃く出ており、これも原点回帰の意味合いが強いのだろう。 『アサルト』の白兵戦もそれ自体は好評であっため、ここを惜しむ声も。 ジャイロセンサーとそれに起因する複雑な操作 攻撃の照準はジャイロセンサーの使用を強いられるため、慣れるまでは狙った所に攻撃するのが難しい。 各種オプションやボタンを押す事での視点リセットなど補助機能はしっかりしているため、慣れてしまえば敵を自由自在に撃ち落とせるウリの部分でもある。 そしてそれらを機体を動かしながら行わなければならず、特にボス戦などはターゲットビューに固定されるので、慣れない内はまっすぐ攻撃することすら難しい。 これはコックピットビューを使用する事で解決するのだが、従来通りテレビ画面でのプレイに慣れていると気付きにくい点である。 高めの難易度 上記操作性に起因する部分もあるのだが、全体的に基準となる難易度が高めになっている。 『64』にあったゴールドリングによるHPアップが存在しないこともあり、連続で被弾するとアッサリ死ぬ。特に下手なプレイヤーほどハイパーレーザーがあっというまに没収されるのはいただけない。コックピットビューに慣れてくると周りへの注意が散漫になり被弾がかさみ1ミスに繋がる、という場面も増える。 一部ボスやラスボスの難易度が非常に高い。 特にラスボスはほぼ全てのギミックを要求され、"一定時間内に特定の部位を攻撃"という高度な照準(つまり繊細なジャイロ操作)が必要となるため人によってはかなりの強敵になる。 しかし裏を返せば今まで覚えてきた事をちゃんと活かせれば勝てる相手ではあるため、ラスボスにふさわしい強さとも解釈出来る。 ルート分岐の仕様 今作ではラスボスを倒すまでルートの分岐はほぼ不可能となっており、クリア後のオマケ要素といった位置づけになってしまっている。 その分岐も数が多くは無いので、ボリューム不足を感じる事も。 代わりにどの分岐もクリア後を前提とした難易度を誇り、また癖が強くバラエティに富んでいるためやり応えはある。 「作戦完了」の条件 元となった『64』では、クリア時に「作戦完了」と表示される状態は、そのステージのミッションを完璧に遂行し、より難易度の高い分岐ルートに行ける目印かつ目標でもあった。 今作では「作戦完了」を出しても基本的には分岐に関わらない。代わりに勲章が1つ貰える様になっている……のだが、この条件がほぼノーヒントであり、一部ステージでは疑問に思う様な条件がある。 良い例としては、コーネリア(1)と、セクターβ。前者のボス「サルレシア」は、普通に弱点表示されてるパラボラ砲台を全て壊すとボスが撤退してしまう。しかし、バラボラ破壊後に現れる通路から内部に潜入してコアを破壊すると完全破壊できて懐かしのあのセリフが聞けるというもの。後者のボスは、スターウルフ戦にて仲間が撃墜される前に、ウルフを素早く倒して救出するという王道のシチュエーションで、更に重要なルート分岐条件にもなっている。これらの条件は従来ファンからも好評を得ている。 しかしフォーチュナ、フィチナの例では、特定の敵を全滅させれば作戦完了となるものの、その敵は誰かから倒せと指示されているわけでもなく、何かしらミッションを阻害する様な重要な敵でもない。これらは別段分かり難い条件でもないが、同じ様な条件のため、味気も無く冗長さを感じる。 少々特殊なのがエリア3のステージ。敵から奪取した戦略兵器「ギガリラ」を取り返される前に、ジャイロウィングに乗り換えてギガリラを起動し敵を一掃する、というミッションなのだが……。作戦完了の条件は「ジャイロウィングを使わずにギガリラを起動すること」。初回のみアーウィンはギガリラの起動ができないため、必然的にジャイロウィングを使うことになるのだが、一度でもクリアすれば次回以降はお役御免である。ここでしか使えないジャイロウィングにとっては酷な仕様である。ただし一度でもクリアしたプレイヤーの多くは手間のかかるジャイロウィングより、手っ取り早いアーウィンを使いたがるため、勲章の獲得難易度そのものは低くわかりやすいという特殊なステージとなっている。 多くの条件が一度ラスボスをクリア後、つまり2周目でないと達成できないのも賛否両論である。 また、「作戦完了」があるのはメイン航路となる11ステージ+惑星フォーチュナのみ。フォーチュナを除く分岐ステージでは作戦完了になる条件すらない(*3)。『64』を遊んだシリーズファンは違和感を感じる部分だろう。 『64 3D』のキャストへの変更 『64 3D』でのキャスト変更自体に賛否があり、その後発売された『スマブラfor』では『アサルト』で定着したキャストが担当していたため、この変更に再び賛否が分かれた。 ただし、『64 3D』の声優が著しく合っていないということもなく、この辺りは好みの問題もある。また、これまでも一部のキャラクターはキャスト変更がしばしばあったため、違和感がないという声もある。 そもそも『64 3D』の時点で、『64』でペパー将軍などの声を担当していた郷里大輔氏が2010年に他界してしまったことが声優一新の理由と明言されていたため、声の変更はやむを得ないだろう(*4)。 野島健児氏のフォックスを気に入っていたプレイヤーからは「本編では『アサルト』でしか聞けず残念」と惜しむ声も。 問題点 ジャイロ操作が必須 。本作の難易度を底上げし、評価を困難にしている主な要因である。 テレビ画面とゲームパッドを見ながらスティック操作+ジャイロ操作で操作をするというのは慣れると間違いなく快適なのだがその慣れるまでのハードルが非常に高くなっている。 『64 3D』ではジャイロ操作を使わない操作モードも用意されていたのでこの辺りは残念な所。 対戦の完全削除。ランキングさえもない。 『64』では対戦も一つの見所だっただけに、特に残念がられた。『スプラトゥーン』のようにオンライン対戦がしたかったという声も。 また今回のスコアアタックはルート毎の集計となっているため、ハイスコアのためにルートを選別する意味も薄くなってしまった。 ジャイロウィングが何かと不遇 『64』のブルーマリンのような一度限りのお楽しみ機体のためか、出番そのものが少ない。 アーウィンと比較して動きが非常に重い、上昇と下昇はRスティックで面倒になりローリングも出来ない。 一応、ジャイロウィングを使用するステージは戦闘よりも隠密行動や探索要素がメインなのだが、それ以上に動きの鈍さとテンポの悪さが目立ってしまう。 そして何よりジャイロウィングに出来る事はそのままアーウィンにも出来るため、2周目以降はほぼ間違いなく使われない存在となる。 オプション機能が搭載されていない為、『64』の音量調整と『アサルト』では可能だったキーコンフィグが出来なくなってしまった。 フォックス単騎になる場面が多すぎる。 スターフォックスシリーズの醍醐味の一つに、スターフォックスのチームメンバーであるファルコ、ペッピー、スリッピー達との豊富な会話や助け合いがあり、過去シリーズにおいて本当にフォックスがたった一人で戦う場面は最終局面程度だった。 しかし今作では、分岐ステージにおいてフォックスが単独で離脱し、その先に敵が待ち構えている、というシチュエーションが非常に多い。 それにより、単独行動中の味方との会話はグレートフォックスにいるナウスとの通信のみとなってしまい、他の仲間メンバーとのつながりが薄いという問題が起こっている。ナウスとの会話自体が悪い訳ではないものの、やはり事務的な応答になってしまいがちで、ユニークなやりとりはほぼ見られない。 フォックスが転移装置によってワープしてしまった場合はまだしも、スターウルフが関わる分岐時のフォックスの行動は非常に問題。 特定のステージ途中で仇敵ピグマとウルフが現れるのだが、なんと、現在行っているミッションを完全に放棄して、スターウルフを単独で追跡するというもの。決着をつけても途中離脱してしまったミッションに戻らず、そのまま成り行きで次ステージに進んでしまう。 さらに、分岐ルートに入ってから合流するまで仲間からの連絡は一切なく、放棄した任務がどうなったのかさえも分からない。せめて、「仲間がなんとか任務を終わらせた」という描写でもあればよかったのだが... 総評 10年待たされた甲斐もあり、非常にスターフォックスの原点を意識させる作風を強く打ち出した本作。 その一方で、今回の『ゼロ』というタイトルは『再スタート』という意味合いが強かったのか、意欲的な要素が多数盛り込まれている。 その中でもやはり、各種ビューやジャイロセンサーといった特殊な操縦系を軸とした高難易度意識の硬派志向スタイルには古参・新規問わず面食らったユーザーが多かったようだ。 また過去作品のファンであれば、ストーリーがほぼ従来作品『64』の焼き直しである点にも戸惑いを感じるかもしれない。 しかしながら、サイドストーリーを除く演出面では確実に進化した事や、本来『2』で出るはずだったウォーカーが約20年の時を経て復活したのは、シリーズファンには概ね歓迎されている。 名作とされる『初代』『64』には及ばないものの、それでも任天堂・プラチナゲームズ双方の作品として相応のクオリティは有している。 独特且つ複雑な操作が要求される為、思い通りに操作するにはある程度の時間と経験を要する点は否定できない。 しかしそれさえ乗り越えられれば、シリーズファンも新規ユーザーも、作中の雰囲気と爽快感を思う存分楽しめるだろう。 興味を持ったのであれば、ぜひとも腰を据えてプレイしてみてほしい。 余談 本作の発売記念として、ゲーム序盤のサルレシアとの戦いまでを描いたWebアニメ、『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』が公開されていた。 ゲームの展開そのままという訳ではなく、本編以前の生身のフォックス達の日常シーンも描かれており、中にはスリッピーが『アドベンチャー』を思わせる言動を見せたりする。さらにモブキャラの見せ場やペパー将軍の毛玉を使った戦術など、ゲーム中にはなかったアニメオリジナルの演出が多数存在している。 7月27日からは、Wii Uでダウンロードできるオフラインムービーが体験版とセットで配信された。 任天堂とガスコイン・カンパニーとのコラボ番組『ゲームセンターDX』ではよゐこの濱口優氏がプレイし、厳しいノルマに挑戦した。 ゲームパッドを利用した立体音響に感動したり、特殊な操作法に苦戦こそしていたが、スタッフの助言もあってすぐコツを掴み、見事お題を達成した。 なお、ノルマ終了後は姉妹作である『スターフォックス ガード』にも挑戦している。 本作発表時、グラフィック面において「やや低クオリティで不安」という意見が多く集まった。 その後クオリティアップが図られ、発売品はHDハードに相応しい出来となっている。 そもそもその批判自体もやや過剰な部分があり、元よりHDクオリティは出せていたという意見もある。
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スターフォックス アサルト 機種:GC 作曲者:荒川美恵、川元義徳 開発元:ナムコ 発売元:任天堂 発売年:2005年2月24日 概要 スターフォックスシリーズの第4作目。開発はナムコが行っている。 楽曲はフルオーケストラで構成されており、『スターフォックス64』で使われてるBGMのオーケストラアレンジもある。 サントラはNintendo DREAM130号の特別付録で一部の曲が収録されたのみである。 またCDの解析の結果、ID3タグに作曲者が記載されていたことから、サントラ収録の新規曲の作曲者は判明している。 ちなみに作曲者の荒川美恵と川元義徳は、ワギャンランドの2と3を担当したストロングよしえとかわげんのことである。 収録曲(*がついた曲名以外は仮称) 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 オープニング 近藤浩治 オープニング「スターフォックスのテーマ」アレンジ タイトル タイトル ブリーディング1 若井淑 ブリーディング164「トレーニング」アレンジ スターフォックスのテーマ* 近藤浩治 スタートデモ 戦闘宙域* 川元義徳 川元義徳 ミッション1前半 惑星フォーチュナー宙域 一面89位2000年~2007年229位第3回任天堂247位 勇壮なる追撃* 荒川美恵 荒川美恵 ミッション1後半 惑星フォーチュナー デスバブーン オイッコニー戦 ゼグダリア ゼグダリア、バイドラーズ、エアフォース・バウ、レゾード&メガイダ戦 ブリーディング2 近藤浩治 ブリーディング264「マップ」アレンジ 惑星カタリナ 若井淑 ミッション2 惑星カタリナ64「カタリナ」アレンジ 暴神の来襲* 荒川美恵 荒川美恵 ダイバガント、エアフォース・バウ、アパロイドマザー後半戦直前 アパロイド猛撃* 荒川美恵 荒川美恵 ダイバガント、ピグマ、デグラム戦 サルガッソー ミッション3 サルガッソー64「セクターY ソーラ」アレンジ スターウルフのテーマ 若井淑 スターウルフ戦64「スターウルフのテーマ」アレンジ 第12回735位アレンジ272位 氷原突破せよ* 若井淑 ミッション4 惑星フィチナ64「フィチナ セクターZ」アレンジ 冬・雪・氷274位 アステロイドベルト 若井淑 ミッション5 アステロイドベルト64「メテオ」アレンジ 惑星サウリア ミッション6 惑星サウリア 首都奪還作戦* 若井淑 ミッション7 惑星コーネリア64「コーネリア」アレンジ アパロイド本星 ミッション9 アパロイド本星 アパロイド本星中枢 ミッション10 アパロイド本星中枢 アパロイドマザー アパロイドマザー前半戦 アパロイドマザー後半 ラストバトル リザルト エンディング スタッフロール 対戦 カタリナ基地* 荒川美恵 荒川美恵 対戦 サルガッソー基地 対戦 氷の惑星フィチナ 対戦 惑星サウリア 対戦 コーネリア都市 対戦 スペースステーション 対戦 アパロイド都市 対戦 ゾネス海上基地 対戦 砂漠タイタニア 対戦 グレートフォックス* 荒川美恵 荒川美恵 対戦 シンプル サウンドトラック スターフォックス アサルト オーケストラサウンドCD [Nintendo DREAM Vol. 130] Nintendo DREAM VOL.130の付録。 1部の曲が収録されている。
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シリーズ特徴 ゲームソフト 時系列 関連シリーズ コメント シリーズ特徴 雇われ遊撃隊「【スターフォックス】?」のリーダー、【フォックス・マクラウド】の乗る【アーウィン】を操縦する、宇宙を舞台にしたSFモノの3Dシューティング。 シューティングという古典ジャンルを3D化した事によって新しいプレイ感覚を与えた。 自動的に進む普通のシューティングの他、ボス戦ではマップを自由に動き回るオールレンジモードに切り替えて戦うのが基本となる。 『スターフォックス コマンド』より後の作品ではシリーズの仕切り直しを何度か行っており、『スターフォックス64』の時系列に当たる話が3本も存在する。 一部世界観や設定を『F-ZEROシリーズ』と共有している。 ゲームソフト タイトル ハード ジャンル 説明 【スターフォックス(ゲーム)】? SFC STG スーパーFXチップによってSFCで3Dシューティングを表現。 【スターフォックス2】? Switch(SFC) STG/SLG 一度発売中止になった幻の作品だが約22年後に再収録された。地上戦やオールレンジモードが初登場。 【スターフォックス64】 64 STG フルボイスのSTG。3DSTGの代表作の1つ。 【スターフォックスアドベンチャー】? GC ACT/ADV 恐竜の惑星を舞台に冒険するアドベンチャー。元々はニンテンドウ64のソフト『Dinosaur Planet』でスターフォックスのゲームでは無かった。レア社の最後の任天堂作品。一応3Dシューティング要素もある。 【スターフォックス アサルト】 GC STG/TPS STGだけでなく白兵戦モードも搭載。ナムコのシューティングゲームがボーナスゲームとして3種類収録されている。 【スターフォックス コマンド】 DS STG/SLG 実質、(発売していないのに)『2』のリメイク。『スターフォックス64』からの時系列では最後の作品で、9種類のマルチエンディングで結末が大きく変わる。 【スターフォックス64 3D】? 3DS STG 『64』のリメイク。立体視に対応。3DS向けのモードが追加。キャストが一新された。 【スターフォックス ゼロ】? WiiU STG 『64』と同じ時間軸だが大幅に作り直されている。 【スターフォックス ガード】? WiiU TD ↑の特別版にのみ同梱。元々は『Project Guard』という別のゲームだったものをスターフォックスの世界観に作り直した。 時系列 各作品の内容を参照した。 『スターフォックス』から 『スターフォックス64』から 『スターフォックス ゼロ』から スターフォックス 64 ゼロ 2 さらば愛しのファルコ アドベンチャー アサルト コマンド 関連シリーズ 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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登録日:2011/11/04(金) 22 32 12 更新日:2024/04/30 Tue 01 39 36NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アーウィン グレートフォックス ジャイロウィング スターフォックス ブルーマリン ランドマスター 一覧項目 兵器 架空の兵器 ここでは、シューティングゲーム「スターフォックスシリーズ」に登場する架空の傭兵集団スターフォックスの使用兵器を紹介する。 超弩級強襲巡洋母艦(ちょうどきゅうきょうしゅうじゅんようぼかん) グレートフォックス スターフォックスの母艦となる巡洋艦。 全面に二門のプラズマ砲、高性能の耐熱、ステルス装甲、内部には重力発生装置も完備と、ライラット系屈指の名艦。 アンドルフ軍との戦いの際、エリア6の激戦でフォックス達を援護した。 開発元はスペースダイナミクス社。 開発費用は1000兆クレジット以上(日本円だと800兆円くらいになるらしい)で、スターフォックスが遊撃隊を辞められない理由の一つが、この艦のローンが80年を超えるからと言うのもあるらしい。 アドベンチャーでは老朽化によりボロボロとなっていたが、アサルトではシャープに産まれ変わっていた。だが、ペッピーの特攻により完全大破を喫する。コマンドでは、全く違う形状の空母がグレートフォックスの名前で呼ばれていたが、新造したものらしい。だが、これにより、ローンは300年を超えたとか…しかも悲しくなるくらい弱くなってる…。 フォックスの受難は続く。 コマンドではルート次第で、何故かサラっとスターウルフがナウスごと使用しているが、一切の説明は無かった。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにも登場。 対戦ステージの「惑星コーネリア」や「惑星ベノム」、「オービタルゲート周域」で登場し、機体上で戦うことになる。 Xの亜空の使者では戦艦ハルバードとも戦った。 超高性能全領域戦闘機(ちょうこうせいのうぜんりょういきせんとうき) アーウィン スターフォックスの代名詞とも呼べる戦闘機。SFC版では「コーネリア軍が開発した新型戦闘機」であったが、「スターフォックス64」以降はスターフォックスの所有という設定に変化した。 反重力システム、Gデュフューザーを持ち、動力には半永久プラズマエンジンを使用。 撃破した敵や障害物からエネルギーを得る事で、パイロットによっては無限に飛び続ける事すら可能である。 ウイングを開いてGデュフューザーの範囲を調整する事で、全方向に対応したオールレンジモードになる。 武装は機体下部のシングルレーザーと、翼に搭載されたツインレーザー、ハイパーレーザー、そして、広範囲を爆破するスマートボム。 但し、エネルギー効率の関係で、レーザーはいずれか1種しか撃てない。 機体を回転させる事によってバリアも展開出来る(ローリングシールド) 地味に9000度までの熱なら溶けることなく耐えられる超耐熱性能も持ってたりする。 ライラット系最強の戦闘機であり、軍隊で採用されているコーネリアファイターとは比較にならない程の性能を誇る。 唯一の弱点はローリングシールド時にパイロットが状況を見失う事と、わずかに出力がダウンする事(*1)。但し、ほぼ常にローリング状態を強いられる程砲撃の激しいエリア6でもそれほど気にならない辺り、本当に僅かな隙のようである。 また、ウイングが片方だけでも大破してしまうと途端にバランスを崩してしまううえ、換装された強化レーザーもウイングに存在するため、破損した時点で失われ修復後に再換装するまでシングルレーザーに戻ってしまう。 当機より性能が上とされるウルフェン、ウルフェンⅡなども退けてきた、まさしく名機である。 また、コマンドでは、メンバーそれぞれが自分に合わせカスタマイズしたと思しき、アーウィン2、スカイクロー、ブルフロッグ、クラウドランナーと言う機体に乗っており、従来のアーウィンに乗るのはペッピーとジェームズくらいである。 しかし、フォックスのアーウィン2は、明らかにアーウィンより性能が下であり、どこがパワーアップしたのかわからない。 一応、プラズマ砲やマルチロックに換装出来る辺り、拡張性はアップしてるようだが。 ゼロでは新たに対地強襲用二足歩行形態『ウォーカー』への変形機能が追加され、地上での行動が可能となり、従来のアーウィンでは不可能だった敵基地の探索が出来るようになった。 このウォーカーはSFC版のスターフォックス2が初出であり、そちらは標準的なプロトタイプアーウィン・装甲重視のアーマードアーウィン・機動重視のライトアーウィンの3種が存在し、担当パイロットがそれぞれ違っている。 ウォーカーがウィングを変形させる都合上、本作ではウィングが破損することがない。 スマートボムも「3種のスペシャルウェポン」の1つになっており、一定時間バリアを貼るスーパーシールド、時間差で装甲を全回復させるスペースリリーフを含むいずれかを所持することになる(*2)。 スマブラでは対戦ステージのステージギミックとして登場する。足場になったりビームを撃ったりしてくる。 最新作のSPではフォックスとファルコの「最後の切りふだ」で使用する。 実はゼルダの伝説 時のオカリナでは没敵として存在している。 超高性能回転式地対空戦車(ちょうこうせいのうかいてんしきちたいくうせんしゃ) ランドマスター スターフォックスの地上戦力である巨大戦車。 下部にブースターがついており、左右への素早い回転や、同時噴射によるホバリングが可能。グルグル回って気持ち悪くならないかとか思うが、アーウィンのローリングシールドの方が比じゃない位回ってるからあれくらい大丈夫なんだろう。 64版ではキャタピラ式だったが、アサルト以降は車輪式に変更された。これは改修の度に車体の軽量化がなされており、結果的に初期の車体と比べて大幅に重量が低減されている為。 ゼロでは変形することで反重力飛翔形態「グラヴマスター」となり、空中飛行が可能となった。 しかし、当然というべきかアーウィンのように長時間に及ぶ宇宙空間でのドッグファイトには向いていない。 発射するレーザーは、64版では球状の連射性の高いものだったが、アサルトでは連射性が低く抑えられている代わりに一発の威力が高いものに変更されている。ただし火力が高くなった反面、着弾による爆発が強力で、あまりに近くでレーザーを炸裂させると爆発によって自分もダメージを受けてしまう。 また64ではスマートボムの自走砲を使うことができたが、アサルト以降は使用できなくなっている。 ゼロではチャージ弾がエネルギー型でなくミサイルとなっている。 64ではグレートフォックスのハッチから出撃していたが、アサルトでは指定された地点に転送することができるようになっている(しかし、敵の群れのど真ん中に転送されたりと正確度はお世辞にも良いとは言えず、フォックスからは「いい加減な転送システム」と評されている)。 スマブラにおいては、Xとforではフォックスとファルコが「最後の切りふだ」として使用する。 ウルフ版のオリジナルランドマスターも登場。こちらはウルフェンに似た赤い塗装となっている。これはスターウルフがスターフォックスのランドマスターを解析し、独自に開発したものである。 三種類とも性能が異なっており、フォックスのものは標準性能、ファルコのものは火力と地上での機動力では劣るが空中での機動力が非常に高く、ウルフのものは火力・機動力共に高性能だが搭乗可能時間が非常に短い。 近距離射程攻撃型潜水艦(きんきょりしゃていこうげきがたせんすいかん) ブルーマリン スリッピーがガラクタを寄せ集めて作った戦闘用潜水艦。N64版の公式ガイドでは「改造潜水艦」という肩書きであった。 アンドルフ軍との戦いにおいて、地形のほとんどが海水域で構成された惑星アクアスの探索に使用された。 部品の多くがジャンク品ながらアーウィンの整備パーツを使用してることもあり、ローリングシールドが可能だったり、水中でもレーザーが全く減衰しなかったり、ミサイルが無限に搭載されていたりと、さりげなく凄い性能。一回しか出撃出来ないのが本当にもったいないくらい凄い性能。 アクアスにおいて、貝殻型バイオウェポン『バクーン』を撃破する活躍を見せた。 フォックスから「こいつのお陰でなんとかなった」と感謝され、普段は叱ってばかりのペッピーも(多少の皮肉を交えつつも)「流石はスリッピー」と彼の技術力を褒めていた。 ただ、空が好きなファルコのお眼鏡には適わなかったのか「こんなもの、後にも先にも一回きりだぜ。」「こんなもんより俺は空(アーウィン)がいいぜ。」と散々な言われようだった。 AI搭載型作業機(とうさいがたさぎょうき) ジャイロウィング ゼロから新たに登場した偵察機。元々はコーネリア軍の所有する機体だった。 奇襲・遊撃を主な任務とするスターフォックスには珍しい潜入・偵察を得意とする機体。 速度や単純な火力性能はアーウィンに大幅に劣るが、四つのプロペラを駆使して小回りの利いた機動が持ち味。 また、偵察ロボット『ダイレクトアイ』を投下し、敵のコンピューターをハッキングすることで敵の巨大兵器を味方にしたり、サーチライトを無力化したり、爆弾を持ち運んで相手にぶつけたりといった芸当が可能。 ちなみにこのダイレクトアイ、攻撃を喰らうと『ウワ~デス』と言ったり、うっかり爆弾を壁等にぶつけて爆破させてしまうと『ア…』と絶句したりと、ロボットの筈なのにどこか人間臭い。 声質が若干似てなくもないが、いきなり完全に狂い始めて『破壊セヨ!!』なんてことは言わないのでご安心を。 しかし実績条件とテンポの都合上、初回で使って以降はお役御免になるのがネック。 マザーシップ スターフォックス2のみ使用される母艦。 帰還すると装甲を全回復させることができ、敵軍に占領されていない惑星ならワープで自由に移動可能という、移動に特化した性能。 同じ母艦であるグレートフォックスと比べると、武装の類はない様子。 戦闘に加わる描写もないことから完全に後方支援型の立ち回りであったが、最終局面では敵の本拠地アストロポリスにて制空権を奪うため前線へ赴き、全アーウィンを出撃させ、総力戦を仕掛けた。 バズーカ スターフォックス64の隠し対戦モード「パイロット」で使用するバズーカ。 本編でもフォックスがこれを持ってアンドルフに挑むルートが考えられていたが、没になった。 ブラスター 白兵戦用の光線拳銃。 一応、スターフォックス64の説明書でフォックスが持っているが、初めて使用されたのはご存じスマブラ。 アドベンチャーではフォックスがペパー将軍に「転送されると思っていた」と言っていた(*3)ことからすると、少なくともこの時はコーネリア軍の装備な模様。 アサルトでようやく本編に登場した。 その他、アサルトにおいてはブラスター以外にも銃火器を使用したり、コマンドではルート次第で他の戦闘機が編入したりする。 追記、修正は、グルグルと回転しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コマンドプレイしてるとコーネリアファイターと比較してアーウィンがいかに優秀かがわかる -- 名無しさん (2015-06-08 01 24 22) そんでもって零だとあの幻の機体(?)が見れるから面白い。 -- 名無しさん (2016-05-07 21 26 48) アーウィン2は初期ルート以外だと換装のおかげで、大抵の機体より性能が上なんだよな。でも、確かに性能は通常のアーウィンと同じor少し上程度の差。なぜなのやら -- 名無しさん (2016-08-11 19 53 17) ↑設定から頑張って考えると、ローンが半端ないから出力落して節約してんじゃね?マリオC・ファルコンみたく副業や出稼ぎすればいいのに… -- 名無しさん (2018-06-28 16 40 17) アサルトの白兵戦時の多彩な兵器を記述するのはあり? -- 名無しさん (2018-06-28 16 54 23) やっぱフォックス達の兵器って頭おかしい性能してるな…… -- 名無しさん (2020-08-20 18 32 46) 世界観が同一だから、アーウィンのGディフューザーシステムはF-ZEROのマシンにも使われていたっけ。 -- 名無しさん (2020-08-20 18 37 13) ランドマスターは元々惑星偵察用の車両だったものを改修したって設定が64にあった気がする -- 名無しさん (2022-11-04 03 58 47) ↑1 確かそう書いてあったな。 それとアサルトでコーネリア軍製造の量産型アーウィンP.A.W.Nが出て来ていたし、ゼロではスマブラ版のフォックスとファルコのamiiboを使用するとブラックアーウィンとアーウィンFXが使えたな。 -- 名無しさん (2023-05-05 16 25 36) アーウィン2はアサルトまででアップデートが限界に達したアーウィンに代わり、新規設計且つ拡張性の高いアーウィン2が使われる事になった…という話を聞いた事があるな。 -- 名無しさん (2024-04-23 01 55 25) 名前 コメント
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スターフォックスシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 SFC スターフォックス スーパーFXチップにより、ハードの特性上困難だったポリゴンの高速描画を可能にした一作。 良 N64 スターフォックス64 キャラクターがフルボイスで喋り、衝撃を受けると振動パックでしびれちゃう。3Dシューティングの傑作。 良 3DS スターフォックス64 3D 『64』の忠実リメイク。ジャイロセンサーを使った操作モードも搭載。 GC スターフォックス アドベンチャー 今度のフォックスはアクションアドベンチャー。任天堂×レア社の最終作。同社の『ゼルダ』に近いゲーム性。 なし スターフォックス アサルト 主に本編のボリュームの無さが不評に。その一方で対戦は傑作レベル。 なし DS スターフォックス コマンド お蔵入りになった『2』の要素を取り入れたが、そのシナリオやタッチスクリーンを無理に使った操作が不評。 シリ不 WiiU スターフォックス ゼロ シリーズ再出発作。『64』の思想ベースに機体の新機能・変形を採用。ジャイロ強制は慣れると臨場感あり。 スルメ スターフォックス ガード 単品販売はDL専売。『ゼロ』のスピンオフ。スリッピーのおじ、グリッピーの採掘基地を監視カメラのレーザーで守るタワーディフェンスシューティング。 SFC スターフォックス2 一度発売中止になったのち、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンと『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に収録された幻のタイトル。※記事作成時「記事作成相談スレ」にて要相談。 関連作品 ※コスチュームやアイテムのみの登場は割愛。 機種 タイトル 概要 判定 3DS スティールダイバー サブウォーズ 正規入隊の案内をペッピーが務める。DLCで『スターフォックス64』のブルーマリンを購入可能。 Switch スターリンク バトル・フォー・アトラス Switch版のみスターフォックスが参戦。 スーパーファミコン Nintendo Switch Online DL専売。『スターフォックス』『スターフォックス2』を収録。 良 NINTENDO 64 Nintendo Switch Online DL専売。『スターフォックス64』を収録。 F-ZEROシリーズ 一部の設定を共有している。 ワリオシリーズ 『メイド イン ワリオ』に『スターフォックス』のミニゲームが登場。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 初代から登場するシリーズの一つ。フォックス、ファルコ、ウルフが参戦。
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スターフォックス ゼロ 公式サイト http //www.nintendo.co.jp/event/e3_2015/lineup/starfox/ 機種 Wii U 発売日 2015年 定価 未定 ジャンル シューティング 発売元 任天堂 開発元 任天堂プラチナゲームズ オフラインプレイ人数 未定 多人数プレイ要素 未定 年齢区分 審査予定 初回特典 未定 限定版 未定 備考 ディレクター:林 悠吾/橋本祐介(代表作:「ベヨネッタ2」) プレイ画像 PV
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【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 スターフォックス 64 タイトル STARFOX 64 スターフォックス 64 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NFXJ ジャンル シューティング 発売元 任天堂 発売日 1997-4-27 価格 8700円(税別) タイトル スターフォックス 64 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NFXJ ジャンル シューティング 発売元 任天堂 発売日 1998-3-2 価格 4800円(税別) スターフォックス 関連 SFC STARFOX N64 スターフォックス 64 GC スターフォックス アドベンチャー STARFOX ASSAULT WiiU STARFOX ZERO 駿河屋で購入 ニンテンドウ64
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スターフォックス64 / Star Fox 64 【Lylat Wars】 メーカー 任天堂 発売日 1997年4月27日 対応機種 N64.iQue Player.Wii"VC" 宇宙空間で戦う3DのSTG スターフォックス シリーズ??の第2作目 スターフォックス64 3D 2011年7月14日 3DS 3DSでのリメイク版 ジャイロセンサーでの操作も可能になった 続編 スターフォックス?? 前 スターフォックスアドベンチャー?? 次 Wii バーチャルコンソール さ行 ニンテンドウ64 ニンテンドー3DS PR スターフォックス64 最終攻略読本 スターフォックス64―任天堂公式ガイドブック Nintendo64 (ワンダーライフスペシャル 任天堂公式ガイドブック)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/861.html
スターフォックス64 スターフォックス64 3D 機種:N64,3DS 作曲者:近藤浩治、若井淑 作・編曲者(3DS):照井理美 発売元:任天堂 発売年:1997(N64), 2011(3DS) 概要 「スターフォックス」シリーズの2作目。 世界的に評価の高いソフトであり、全世界で400万本以上売れ、世界一売れたシューティングゲームとして記録される。 ライバルのチームのテーマである「スターウルフのテーマ」は人気が高く、後のシリーズでもアレンジされたものが使われている。 2011年には『スターフォックス64 3D』として3DSでリメイクされた。 収録曲 曲名 作曲者 補足 順位 オープニング 近藤浩治 タイトル 近藤浩治 セレクト 近藤浩治 マップ 近藤浩治 V.S.セレクト 近藤浩治 スタートデモ1 近藤浩治 N64 115位 スタートデモ2 近藤浩治 トレーニング 若井淑 コーネリア 若井淑 一面271位 フィチナ セクターZ 若井淑 メテオ 若井淑 セクターY ソーラ 若井淑 カタリナ 若井淑 アクアス 若井淑 セクターX 若井淑 ゾネス 若井淑 N64 104位 タイタニア マクベス 若井淑 エリア6 若井淑 第5回916位第8回997位N64 48位 ボルス 若井淑 ベノム 若井淑 ワープ 若井淑 決意 若井淑 地下基地内 若井淑 スターウルフのテーマ 若井淑 第3回241位第4回466位第7回538位任天堂54位第3回任天堂147位N64 10位 ボスA 若井淑 ボスB 若井淑 ボスC 若井淑 アンドルフ 若井淑 最終決戦 若井淑 対戦 若井淑 対戦(1対1) 若井淑 ビルのテーマ 近藤浩治 キャットのテーマ 近藤浩治 作戦完了 近藤浩治 作戦失敗 近藤浩治 プレイヤーダウン 近藤浩治 ゲームオーバー 近藤浩治 オールクリア 近藤浩治 スタッフクレジット 近藤浩治 第2回エンディング338位 スターフォックス64 3D追加曲 バトルセレクト 照井理美 バトル 照井理美 バトルクライマックス 照井理美 バトル終了1 照井理美 バトル終了2 照井理美 決意 照井理美 スタッフクレジット2 照井理美 サウンドトラック スターフォックス64 ― オリジナル・サウンドトラック スターフォックス64 3D プラチナサウンドトラック プレイ映像